沙羅双樹

沙羅双樹は、希少価値のたいへん高い希少銘木(レアウッド)を素材とした、ウッドビーズ(木珠)のアクセサリーを製造・販売しております。
希少価値の高いレアウッド(素材)にもこだわりがありますが、アクセサリーのベースとなるウッドビーズ「木珠」の製法にもこだわりがあります。

希少銘木(レアウッド)について

レアウッドの原木

世界各地の特定地域にて、長い年月をかけて育った木々の中で、色、模様、硬さ、香りなど、その木独特な特徴を持った希少価値のある木々のことを沙羅双樹では稀少銘木(レアウッド)と呼んでいます。
日本国内では黒柿、屋久杉などの極めて希少価値の高い銘木があります。

日本の銘木 屋久杉・黒柿の真球12mm珠

海外でも極めて美しい色目のローズウッド、稀有な模様を持ちながら極めて硬いスネークウッドなどの銘木がありますが、ワシントン条約により輸出入が厳しく規制・禁止されたことで、希少価値の高い世界各地に点在するレアウッドを入手することはますます難しくなりました。(ワシントン条約についての経済産業省の通達はこちらから
平成29年から、残念ながらローズウッドも規制対象となり、製品となった品でも輸出入が規制されてしまいました。
海外の銘木につきましては、沙羅双樹では国内に輸入済みの在庫、家具などで使用された稀少銘木を全国各地で探し、ウッドビーズの素材となる原木を吟味、原木をコレクションすることからアクセサリー創りの第一歩が始まります。
家具、建築などで使われた原木からアクセサリーとして使える素材は非常に少ない部分のため、ウッドビーズを「一粒」創るために必要な原木は大変な量となります。

レアウッドで創られた木珠「ウッドビーズ」へのこだわり

人より遥かに長い年月生き抜いてきた木々は、精霊が宿るとされ、神格化された木々もたくさん存在しています。
そんな木々から、思いや願いを込めながら、精魂込めて創られたウッドビーズ(木珠・数珠とも呼ばれます)で創られたブレスレットやネックレスをアクセサリーとして身につけることで、気持ちの拠り所・癒やしの効果を求めました。
大切な人に思い・願いや木々が持つ「意味」を込めたプレゼントなど、特別なファッションアイテムとして創り上げております。

ウッドビーズは自然の木からつくられます

希少銘木-レアウッドは、唯一無二の美しい色目や模様を持っていたり、石や金属のように硬く重かったり、水に強い、バラのような芳香があるなど、さまざまな特徴があります。建築物や彫刻、仏像など、古代から建築物、家具、宝飾品やお守りなどに加工されてきました。仏像は白檀とよばれる香木で創られたものもあり、長い世代を引き継いでいます。
神社仏閣などは、中には1000年を超える長い年月に耐え、人々の生活に無くてはならない心の拠り所として今も在り続けています。
圧倒的な年月を生き抜いた木々には、なんらかの力があると信じられ、古代はもとより現在も多くの人たちに慕われてきました。

金属のような硬さを持ち、その昔はベアリングとしても用いられた「リグナムバイタ」

こうして、人々が生きる年月を超越して生きたレアウッドから創られた木珠「ウッドビーズ」のブレスレットやネックレスは「癒やし・お守りにもできる、いつも身につけられるおしゃれなアクセサリー」として現在も親しまれています。

沙羅双樹は、唯一の木珠を、比類なき高い品質と精度、真球へ加工、仕上げを行うことにこだわりました。

「真球」のこだわり

沙羅双樹のウッドビーズは、機械を使った大量生産・自動研磨ではできないとされる、真球(完全な球体)に拘っています。
お持ちの木珠がございましたら是非、手にとってよく観察してください。
機械研磨・大量生産のウッドビーズは真球ではなく、すべて楕円体(長球)となります。
穴を開けた後の木珠(ウッドビーズ)を大量に機械研磨する場合も、穴の周囲が強く研磨されることで、せっかく真球で創った木珠が楕円体となっています。屋久杉の12mmウッドビーズですが、是非高解像度でご覧ください。「真球」で「同一方向にそろうよう、バリの出ないように穴あけされている」ことがお分かりいただけるかと思います。
(画像をタッチすると別画面で拡大写真が表示されます)

真球 12mm屋久杉のウッドビーズ

このように、一般的に行われている「安い・たくさん」の大量生産の製造ではなく、均一な木目を出しつつ、木目が合うように同じ方向から穴を開けつつ真球で造り込みする工程を追加することは、結果ひと粒ずつに手作業が発生することになり、高価になってしまうこと、大量生産ができません。
貴重な原木から切り出したウッドビーズを末永く愛用いただくためにも、精魂こめて、丹念に一粒ずつ真球のウッドビーズを仕上げ、アクセサリーを作り上げています。

ウッドビーズのサイズが大きくなればなるほど、レアウッドの原木からの削りだしは非常に困難になります。
沙羅双樹では、真球のウッドビーズとしては市販されていない28mmサイズのビーズまで揃えており、ご要望により30mmサイズを超え、40mmまでの真球の木珠を作ることができます。

真球 黒柿のウッドビーズ・12mm、16mm、20mm

28mm・24mm・20mm・18mm・16mm・14mm・12mm・8mmサイズの真球

「加工工程」のこだわり

沙羅双樹は、木珠一粒一粒を全て手作業で材から切り出し、荒削りし、筋・目を見定めつつ穴を開け、真球に磨き上げます。写真は、レアウッドから削りだしたウッドビーズが商品になるまでの画像です。
原木から採れるウッドビーズは、目の通り方、ビーズになったときの目の出方も考慮するため、原木の半分以下になってしまうことがお分かりかと思います。
一番上の大珠に至っては、目の方向にも配慮するため、原木の1/3も利用できません。

また、完成したウッドビーズは、一粒一粒を目で見て検品し、一般的には合格品と思えるような品でも不良品として製品には用いないという、大量生産品では到底不可能な丹精こめた製造を徹底しています。

穴あけ工程も、木目を統一するために、ひと粒ずつ、同一方向を目で見て、手作業で穴あけ加工を行います。非常に硬い銘木が多いため、ドリルの刃が負けてしまうこともあります。

永年使っていただけるよう、丈夫な木目となる方向、木目が美しい方向となる部分へ穴あけを行い、ブレスレットやネックレスとなったときに美しく均一な木目が現れること、強度が出るよう、配慮しています。

画像は日本が誇る銘木の「屋久杉」から、一つずつ削りだされたレアウッドで創られたブレスレットです。大量生産品では決して実現できない、真球(まんまる)で美しくそろった木目のウッドビーズを是非お楽しみいただけたら幸いです。

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