希少銘木

スネークウッドの原木を入手しました

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屋内の装飾梁で使われていたと思われる、非常に美しい目が出たスネークウッドを入手しました。長さは50センチほどでしょうか。
非常に高価なスネークウッドですが、これは、家具や室内の装飾で永年使われたことで、十二分な乾燥もされている良質な素材になります。
あまりに硬い(=緻密)原木からの切り出し直後の材を入手すると、しばらく在庫として乾燥を行うと割れてしまうことがあります。
スネークウッドは、触った感じは「樹脂の塊」のようなイメージで、木目による硬い・柔らかい部分を全く感じません。分厚い竹のような感じ、といえるでしょうか。
極めて硬い代わりに、粘りも少なく、ビーズにした後にヒビが入らないよう、できる限り乾燥と寝かしてある材料を求めるようにしています。

しかし、穴、ワレもある・・・

ということで、高級家具などに使われていた材は適材なんですが、装飾で見えない部分には、当然ワレや穴があります。
今回の材も見えないところに大きな穴、ワレがあり、この穴がどこまで通っているのか、今は分かりません。全部通っていたら、台無しかも。
穴やワレ部分は、ウッドビーズの作成には適さない部分なので、この大きさ(50センチ×7センチほどの円筒形)で、どの大きさのビーズを切り出そうか思考中です。
円筒形なので、切り出しの時も固定が難しく、端材が出ること覚悟ですね・・・。

補修はしません

ウッドビーズは小さな部品なので、ワレやヒビを補修することも一切行いません(行うことができないんです)。
ウッドビーズは、すべて天然の材料から作られています。

スネークウッドについて

スネークウッドは、南米原産で、ギニアおよびその周辺のみに育成している非常に珍しい木です。
レターウッド(文字を書いてあるような行間に見えるから)とも呼ばれています。比重は1.2で、世界一思いと言われているリグナムバイタ(比重1.2)と並びます。
模様が蛇の革のようなのでスネークウッドと呼びますが、素材の硬さ・重厚さ、耐久性からステッキや高級傘の柄などに用いられています。
大きな材、均一な模様・質のスネークウッドから削りだしたステッキになると、100万円を超える価格になります。

28mm、24mm、20mm、18mmサイズの大珠

前回入手しました原木から削りだした大珠のスネークウッドの真球ウッドビーズです。スネークウッドの模様を楽しむためには、できる限り大珠がお勧めです。12mm珠、8mm珠になると、スネークウッドの美しい模様が出なくなってしまいます。

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